お知らせ|桂内科(消化器)クリニック|浦和駅西口徒歩4分の内科・消化器内科

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お知らせ

お知らせ|桂内科(消化器)クリニック|浦和駅西口徒歩4分の内科・消化器内科

    • 2023.06.03
    • 医療コラム

    感染症サーベイランス調査報告第21週、新型コロナウイルスは71と前週の61から少し増加しています。

    インフルエンザは35と前週の44から減少しています。感染性胃腸炎は192と前週の155から増加しています。

    • 2023.05.24
    • 医療コラム

    浦和医師会・感染症サーベイランス調査の結果です(定点調査です)。新型コロナウイルスは

    前々週47人から前週62人に少し増加しています。インフルエンザAは前々週30人から前週44人に少し増加しています。感染性胃腸炎は、前々週141人から前週155人とほぼよこばいです

    • 2023.05.06
    • お知らせ

    5月8日以降の院内感染対策について、引き続き院内感染対策に注意してまいります。

    5月8日新型コロナウイルスが(COVID-19)が5類感染症に指定変更になります。感染症法上は、季節性インフルエンザと同等の扱いとなります。しかし、例えば高血圧で受診した高齢者が、コロナウイルスをもらうような状況がないよう引き続き予防・防止する必要はあります。当面、日曜祝日の午後の発熱外来は継続する予定です。コロナウイルスの検査が特に必要な患者さんは、以下の通りです。高血圧、糖尿病、高脂血症などの持病がある方、がんの治療中の方、免疫抑制剤を使用中の方、肥満の方、高齢者、タバコを吸う方、上記の方と同居のひとなどです。院内でのマスクの着用は引き続きお願いいたします。

    • 2023.04.25
    • お知らせ

    第109回日本消化器病学会総会ポストグラデュエイトコースを受講しました

    講演1 食事と消化器疾患 京都府立医科大学大学院生体免疫栄養学講座 内藤裕二教授

    講演2 ビッグデータと医療統計 東京大学大学院情報学環医学系研究科 大庭幸治准教授

    講演3 食道胃接合部がん治療の現状と展望 浜松医科大学外科学第2講座 竹内裕也教授

    講演4 消化管と膵神経内分泌腫瘍 京都大学大学院医学研究科リアルワールドデータ研究開発講座 松本繁巳教授

    講演5 炎症性腸疾患治療における分子標的薬 東邦大学医療センター佐倉病院消化器内科 松岡克善教授

    講演6 感染性腸炎 筑波大学消化器内科 土屋 輝一郎教授

    講演7 非アルコール性脂肪性肝疾患の診断と治療 東京女子医科大学消化器内科 徳重克年教授

    講演8 銅・鉄代謝異常 産業医科大学第3内科学 原田大教授

    講演9 原発性硬化性胆管炎とIgG4関連硬化性胆管炎の診断と治療 名古屋市立大学消化器・代謝内科学 内藤格講師

    講演10 慢性膵炎 九州大学病院肝臓・膵臓・胆道内科 藤森尚先生

    • 2023.04.12
    • お知らせ

    風しん抗体検査、予防接種できるようになりました。生まれてくる赤ん坊のために

    抗体検査とワクチン接種をご検討ください。厚生労働省では、風しんワクチンの定期接種の機会がなかった昭和37年4月2日~昭和54年4月1日生まれの男性を対象として、風しんの抗体検査と予防接種を原則無料で実施しています。お住まいの市区町村から送られたクーポン券を使って、2024年度まで、風抗体検査と予防接種を原則無料で受けることができます。まだ受けていない方は、ぜひこの機会に抗体検査を受けましょう。※クーポン券が届いていない方やクーポン券をなくされた方は、お住いの市区町村にお問い合わせください。

    • 2023.04.01
    • 医療コラム

    大腸がん検診で見つかった大腸がんのうち、41%は早期がんでした

    浦和医師会管轄の大腸がん検診の令和3年度の集計が公表されました。便潜血検査を行ったかたは約4万8千人、そのうち精密検査が必要と判断されたのは3398人(7.0%)でした。実際に大腸カメラをおこなったのは1993人(59%)で、大腸がんまたはその疑いが見つかったのは99人(5.0%)でした。見つかった大腸がんが早期がんだったかたは41人で、大腸がん検診を通して見つかった大腸がんの41%が早期がんでした。早期大腸がんの5年生存率は、98%です。早期発見が大切ですね。また、あくまでも推計ですが、精密検査が必要と判断され、大腸カメラを行っていない1405人の中に、70人の大腸がんの患者さんがいるかもしれません。

    • 2023.03.14
    • 医療コラム

    がんを予防する生活習慣・がんになる可能性を約40%減らす生活習慣

    国立がん研究センターが運営するサイトのがん情報サービスの「科学的根拠に基づくがん予防」によりますと、以下の生活習慣で、男性で43%、女性で37%、がんになる可能性を減らせるそうです。1)タバコを吸わない・他の人のタバコの煙も吸わない 2)アルコールは、日本酒は1合まで、ビールは500mlまで。アルコールは、特に食道がん、咽頭がんの危険因子です。 3)塩分を控える 4)野菜やくだものをたくさん食べる 5)運動をする 18歳から64歳:歩行を1日60分行いましょう。また、息がはずみ汗をかく程度の運動は1週間に60分行いましょう。65歳以上の高齢者:強度を問わず毎日40分程度行いましょう。6)太らない。7)感染に注意する B型肝炎、C型肝炎のひとは肝臓がんになりやすいです。ピロリ菌が胃にいるひとは胃がんになりやすいです。ヒトパピローマウイルスに感染しているひとは子宮頸がんになりやすいです。

    • 2023.04.01
    • お知らせ

    マイナンバーカードによる保険証確認の注意点

    アプリのデジスマ診察券」にはマイナンバーカードではなく、今までの保険証を画像登録してください。またオンライン診療ではマイナンバーカードは使えません。今まで使用していた保険証の画像登録をお願いします。発熱外来でも、今までの保険証をご持参ください。

    • 2023.03.14
    • 医療コラム

    生活を変えて血圧を下げる • くすりを飲まない血圧の下げ方

    1)塩分を控える 塩は水貯留の方向に進めます。血管の中の血液に水分が多いと血圧は上がります。2)野菜、くだものを積極的に取る。動物性脂肪は控える。3)体重を減らすと血圧は下がります。体重を4㎏減らすと、上の血圧が平均5㎜Hg下がるというデータがあります。4)運動 毎日30分または2日に一度60分、軽い運動(早歩き、スロージョギング)をすると上の血圧が平均4.5mmHg下がります。5)アルコールは、男性でビール500mlまで、日本酒1合まで、6)タバコを止める

    • 2023.01.16
    • 医療コラム

    いびきがひどい方、ご相談ください。睡眠時無呼吸症候群の検査ができるようになりました。

    いびきがひどい、寝ているときに呼吸が止まっていると言われたことがある、昼間眠い、血圧が高い方は、睡眠時無呼吸症候群かもしれません。検査があります。ご相談ください。運転を仕事にしている方は、特に検査をお勧めします。運転中に居眠り運転して事故を起こしてからでは遅いです。

    • 2023.01.18
    • 医療コラム

    帯状疱疹は、80歳までに3人にひとりがかかる病気です。ワクチンで予防することができます。

    ワクチンの適応は50歳以上のかたです。当院で接種するワクチンはシングリックスです。2か月あけて2回ワクチンを接種します。1回2万2千円です。予防効果は、50歳以上で97%、70歳以上で90%です。より高齢になるほど帯状疱疹の罹患率は高くなります。また帯状疱疹が治ったあと神経痛が数か月続く場合があり、疼痛による生活の質の低下が問題になります。高齢になるほど神経痛の後遺症が出やすいというデータもあります。「ワクチンで帯状疱疹を予防する」検討してみてください。10年間ある程度効果は持続します。4万4千円を10年で割ると、1年分4千4百円で、インフルエンザワクチンくらいのお値段に相当します。

    • 2023.03.20
    • お知らせ

    患者さんのための3つの宣言に署名しました

    1 十分な説明を行い、医療を提供します。2 診療情報の開示に協力します。3 セカンド・オピニオンに協力します。  桂内科(消化器)クリニック 院長 桂英之

    • 2023.01.29
    • お知らせ

    「M3デジカルスマート診察券」アプリで、受付、問診、支払いで、待つことがなくなります。

    https://digikar-smart.jp/ をクリックしてみてください。分かりやすい説明があります。ダウンロードもできます。

    • 2023.03.20
    • お知らせ

    保険証の代わりにマイナンバーカードで保険確認が可能です。

    マイナンバーカードによる保険確認(マイナ保険証)により、くすりの処方箋情報(1か月以内の処方箋は確認できません)、健診のデータをクリニックが確認することが可能になります。当院は診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めてまいります。正確な情報を取得・活用するために、マイナ保険証の利用にご協力をお願いいたします。☆注意☆ アプリの「デジスマ診察券」にはマイナンバーカードではなく、今までの保険証を画像登録してください。またオンライン診療ではマイナンバーカードは使えません。今まで使用していた保険証の画像登録をお願いします。発熱外来でも、今までの保険証をご持参ください。

    • 2023.02.12
    • お知らせ

    日本消化器内視鏡学会の専門医、もと指導医が内視鏡を行います

    さいたま市立病院在任中は、早期胃がん、食道がん、大腸がんの内視鏡的治療を行ってきました。また、消化器病学会専門医として、腹痛などに対する腹部救急への対応や、出血性胃潰瘍に対する緊急内視鏡を精力的に行ってきました。内科学会認定内科医として、内科救急として脳梗塞、心筋梗塞などに対するファーストタッチを行ってきました。ただ内視鏡検査をするだけではなく、内視鏡の結果から、患者さんの症状と健康についてお話できることを、なるべく分かりやすく説明することをいつも考えています。ご質問があれば、なるべく丁寧にご説明いたします。

    • 2023.01.14
    • 医療コラム

    埼玉県肺がん検診セミナーを受講しました

    埼玉県立循環器呼吸器病センター叶内先生から、胸部レントゲンの読影について、具体的に肺がん症例をいくつかご提示があり勉強いたしました。国立がん研究センターがん対策研究所検診研究部中山先生からは肺がん検診の精度管理の重要性についてご講演がありました。大変、勉強になりました。なお、さいたま市肺がん検診で行っている胸部レントゲンは、撮影した各クリニックの先生のほかに、呼吸器科または放射線科の先生の確認を経て結果をお知らせしています。

    • 2022.12.26
    • お知らせ

    東京でインフルエンザの流行が発表されましたね。インフルエンザワクチンまだあります

    当院でもインフルエンザ陽性の患者さんがいらっしゃいました。年末年始に家族に会う方、友達に会う方、是非インフルエンザワクチンを接種して、感染を予防してください。

    • 2023.01.29
    • お知らせ

    オンライン診療・電話診療について、ご希望の方はご相談ください

    電話診療には特に必要なものはありませんが、オンライン診療を行うためには、iPhone、iPad、アンドロイド携帯またはタブレット端末が必要です。パソコンには対応していません。「M3デジタルスマート診察券」をダウンロードする必要があります。お名前、ご住所、お電話番号などの基本情報の入力、問診の入力、保険証とクレジットカードの登録が必要です。静かなお部屋でお待ちください。運転中にオンライン診療を行うことはできません。お付き添いが同席することは可能です。録音や録画は厚生労働省の指導によりできませんので、ご了承ください。オンライン診療や電話診療は触診や聴診ができませんので、症状やご不安な点は、積極的にお話ください。

    • 2022.12.19
    • 医療コラム

    抗コロナウイルス薬のラゲブリオの適応は、基本的に次のいずれかに該当する方です。

    ①年齢が65歳以上、②がんの治療中、③慢性呼吸器疾患、④慢性腎臓病、⑤糖尿病、⑥高血圧、⑦脂質異常症、⑧心血管疾患、⑨脳血管疾患、⑩BMI30以上の肥満、⑪臓器移植後、⑫免疫抑制剤・免疫調整剤の使用中、⑬HIV感染症、⑭タバコ、⑮高熱が続いているなどで体力の消耗が見られる方などです。また18歳未満の方には適応がありません。妊娠中や授乳中の方にも適応はありません。発症してから5日以内に開始することが必要です。同意書への署名が必要です。
    報告されているまたは可能性のある副作用は、アナフィラキシー、発疹・蕁麻疹などの皮疹、下痢、吐き気、嘔吐、ふわふわするめまい、頭痛、発疹、蕁麻疹などです。同意書の内容は、通常の手続きの承認ではなく特例承認により承認されたくすりであること、他の人に決して譲らないこと、副作用について理解したこと、妊娠中や授乳中でないこと、内服中及び内服終了後4日間は適切な避妊をすることなどを、同意いただく内容になっています。

    • 2022.12.21
    • 医療コラム

    JDDW2022(消化器関連学会週間)教育講演会を受講しました

    大変勉強になりました。特に腸内細菌のはなし、膵のう胞のはなしが勉強になりました。